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ミルク調乳用にウォーターサーバーを設置した感想・使用量まとめ(混合の場合)

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ミルク調乳のためにウォーターサーバーを契約・設置して1年が経過したので、実際に利用してみた上での感想と利用した水の使用量、月々の金額をまとめてみました。
赤ちゃんのミルク調乳のためにウォーターサーバーの導入を検討している方の参考になれば幸いです。
哺乳瓶・粉ミルク

ウォーターサーバーを導入しようと思ったキッカケ

ウォーターサーバーを契約したのは二人目の臨月のとき。

一人目の出産が冬で夜中のミルク調乳が寒くてとにかく辛かったんです。
泣いている中ミルクを作るから、焦っちゃってケトルを沸かす→湯冷ましにかかる時間にイライラ。

そこで2人目の産後は「絶対ウォーターサーバーを使うんだ!」と決めていました。

最初は無料お試しで

契約したのはクリクラです。
クリクラの床置きタイプをリビングに設置
なぜクリクラにしたかというと、クリクラは無料でお試しができるから。なにより購入ノルマがないし、そのまま契約しても解約金がかからないのです。解約金も購入ノルマもないのは調べたところクリクラだけでした。

さらに妊娠中~1歳未満の子供がいるママだけのプラン「クリクラママ」というものなら、無料お試し時の水が通常1本のところ3本プレゼントということだったので、「産後、完全母乳になりそうなら解約すればいっか」と軽い気持ちでお試しに申し込んでみました。

>> クリクラママ(妊婦さん~1歳未満のお子さんがいる方)

>> 通常のクリクラはこちら

同じように無料お試しがあるアクアクララ
と迷ったのですが、お試し後契約して半年以内に解約すると解約金がかかってしまうそうでクリクラにしました。ただ産後里帰りをする予定ならアクアクララなら無料で里帰り→自宅の移動に対応してくれるようなので、里帰り先でも使いたいという方はアクアクララの方がよいと思います。

水の使用量まとめ(混合育児の場合)

私の場合、混合の比率は毎回ではなく寝る前や足りないと思った時だけ足すスタイルで、
母乳7割:ミルク3割といった少し母乳よりの混合でした。育児日記に書いていた授乳記録から1日のミルクを足す平均量を計算してみました。
これが完ミですと使用量は倍になる計算だと思ってもらって良いと思います。

ミルク以外は夫と子どもが1日コップ2、3杯飲むくらいでした。

※1本あたり12L
1本あたり1,350円(税込)

月齢 1回あたりのミルクの目安(ml) 実際に飲ませた平均量 使用したボトル数 金額
 0ヶ月 100ml~140×7回 約80ml×4回 2本 2,700円
1ヶ月 140ml×6回 約100ml×4回 2.5本 3,375円
 2ヶ月 160ml×6回 約100ml×5回 2.5本 3,375円
3ヶ月 200ml×5回 約120ml×3回 2本 2,700円
 4ヵ月 200~220ml×5回 約100ml×2回 2.5本 3,375円
 5ヶ月 200~220ml×5回 約100ml×2回 2.5本 3,375円
 6ヶ月 200~220ml×5回 約120ml×2回 2本 2,700円
 7ヶ月 200~220ml×5回 約120ml×2回 2本 2,700円
 8ヶ月  200~220ml×5回  約120ml×2回 2本 2,700円
 9ヶ月  200~220ml×5回  約120ml×2回 2本 2,700円
 その後 日常で水を飲むのみ 1.5本 2,025円

※うちの子はフォローアップミルクにしたら、ミルクを拒否しはじめたので9ヶ月からは母乳のみでした。

クリクラはサーバーのレンタル代が無料なのでこの水代だけが月々かかった金額です。
1.5本など中途半端な数は使っている途中で月をまたいだ時です。

6ヶ月を過ぎると離乳食が始まってミルクを飲む量が減るので、必然的に水の使用量も減っていきました。

完全ミルクならたぶんこの1.5倍~2倍、他の用途にも使うとなるともう少し消費量は多いと思います。

実際に利用した感想

とにかく便利

やっぱりこれが一番です。夜中の調乳がとても便利。
一人目のとき授乳~ミルクという流れに30分以上かかり、長すぎて目が醒めてしまい「授乳後赤ちゃんが寝ても自分が眠れない!」ということが悩みでした。結局昼寝も長く必要になり疲れがとれない…という状態。
しかし、今回はウォーターサーバーのおかげで沸騰も湯冷ましも必要ないので、直母→調乳→ミルクを飲ませる→ミルトンに漬けるの作業がスムーズで眠気を残しながら授乳を終えることができ、毎回30分以上かかることはありませんでした。

特に今回は上の子の幼稚園のために朝は絶対早く起きないといけなかったので、いかに楽に授乳を終えるかというのは重要。寝不足にならなかったのは幸いでした。

水を飲む癖がついた

「水分といえば牛乳!」というくらい牛乳ばかり欲しがっていた4歳の上の子が自主的にウォーターサーバーから水を出して飲むようになりました。水を出すのが楽しいようで、食事の際は自分でコップに水を注いで飲む!というスタイルが定着したようです。

そして私も「喉渇いた!」と言われるたびに冷蔵庫を開けなくて済むようになったのでだいぶ楽になりました。

あと夫は痛風持ちで水分を多く摂ることを医者からすすめられているのですが、もともと食事の際にお茶を飲まなくても平気な人で、さらに面倒くさがりなため冷蔵庫から水を出す→コップに注ぐという行動が面倒らしく本当に水分を摂らない人だったんです。
でもウォーターサーバーを置いてさらに横に紙コップを置くようにしてからは頻繁に水を飲むようになり喜ばしい限りです。

手入れが思ったより必要なかった

毎日使うものだしもっとメンテナンスが必要かと思っていたのですが、汚れるのは注水コックの下にある受け皿の部分と足元の床の保護シートに埃が溜まるというくらい。
受け皿と床の保護シート
家電くらいの位置付けと思ってもらえれば良いと思います。

電気代は思ったほど上がらない

よくウォーターサーバーはサーバーの電気代がかかる!なんて聞いていたのですが、我が家の電気代はウォーターサーバーを使い始めたときから大きく上がった印象はないです。

サーバーの電気代は400~700円くらいだそうですが、「電気代が上がった!」というほど大きな変動はありませんでした。

最初だけサーバーの音が気になった

ウォーターサーバーを置く前に「音がうるさい」という話を耳にしていたのですが、実際置くと冷蔵庫のようなジーという音がします。
ただ、これは部屋がシーーーンと静かな時しか聞こえません。置いた当初だけ「音結構するんだな」と思っただけですぐに気にならなくなりました。
冷蔵庫の音よりも小さいので寝室にでも置かない限り問題ないレベルです。

デメリット

水の交換がとにかく重い!

クリクラの水のボトルは1本12Lあるので女性が一人で持ち上げるにはかなり重いです…。「赤ちゃん以上の重さのものを持つな!」と言われる産褥期から持ち上げていい重さではないです。
私はもともと腰が悪いので、これは腰にかなり負担がかかるなと思って途中で足元で水が変えられるコスモウォーターに変更しました。

>> コスモウォーターの詳細&使用レポはこちら

コスモウォーターもRO水の値段がクリクラと同じ1本1,350円でサーバーレンタル代が無料なので価格は変わらず。
あと天然水も扱っているので、我が家はミルクが終わってからは硬度の低い天然水に変更しました。

子供がいたずらする可能性アリ

赤ちゃんなら大丈夫だと思うのですが、我が家の4歳児はロックのついていない冷水をジャバジャバ無駄にコップに注ぐといういたずらをしました。「水がもったいない!やめてー」というも「飲むもん!」といってジャージャー。

ただ、ウォーターサーバーが来た日から1週間ほどで飽きてやらなくなったので、子どもによって違うかもしれません。

心配であれば冷水にロックをつけてもらえたり、もともとロックがついているものもあるのでそういったウォーターサーバーを選ぶのがいいと思います。

(クリクラは熱湯のみ、コスモウォーターは冷水にもロックが標準装備です)

水はこだわりがなければ好みで選べばいいと思う

正直水の違いはよく分かりません。ウォーターサーバーで扱っている水は、天然水かRO水(ミネラル成分を人工的に添加した純水)に分かれますが、どちらを選ぶかは完全に好みだと思います。

クリクラで扱っている水は、天然水ではなくRO水というものですが、RO水は赤ちゃん用に売っているピュアウォーター(純水)と同じものだそうです。
赤ちゃんの純水/加熱殺菌済み
↑市販のピュアウォーター(純水)

水にはもともとこだわりがなく、「RO水の方が安いし十分」と決めたのですが、RO水をつくる為に使用するRO膜はウイルスや放射能物質、環境ホルモンまで除去できるため安全性が高いそうです。

もちろん天然水も全部不純物などは除去されているし、放射性物質の検査も行っているのでミルクに使用しても問題ありません。ただ天然水ってやはり味があるので、「赤ちゃんのミルクの味が変わっちゃうかも?」というのもありRO水を使い続けました。

粉ミルクの調乳に使っても安心な水の基準

調べたところ明治のホームページに「粉ミルクの調乳に使用する水(お湯)について」の見解を示したページがありました。
明治の粉ミルクに合わせる水(お湯)に関する見解
(参考:http://www.meiji.co.jp/baby/club/category/products/products275.html
これには、pH、Mg(マグネシウム)、Na(ナトリウム)、Ca(カルシウム)、K(カリウム)の推奨値と「硬度(目安)120以下(できれば60以下)」と示されています。これらの数値は高いほどミネラル成分が多いということになります。

乳児は腎臓が未発達でミネラル成分を体外に排泄することができないため下痢になってしまうことがあるそうです。もしミネラル成分が多い天然水を飲ませるなら内臓が発達する5歳くらいからと言われています。

WHO(世界保健機関)の基準では、硬度が120mg/l以下を「軟水」、120mg/l以上を「硬水」としています。
そうなると赤ちゃんや幼児向けのミネラルウォーターを選ぶなら硬度60mg以下の軟水であればOKということになります。

調べた限りどこのウォーターサーバーの水も「硬度60mg以下の軟水」という基準は満たしていました。

むしろ硬度60mg以上ある水が日本では珍しいくらいです。

一度煮沸した水を使わなくても大丈夫?

これ私も気になって調べてみたのですが、そもそも煮沸するのは水の細菌を殺すため。
でもウォーターサーバーの水はもうすでに殺菌処理がしてあるので、冷水で湯冷ましをしてもOKだそうです。

ただ、クリクラは水が減った分ボトル内に空気が入っていくのでどうなの?と思ってました。
その点では、水の減りに合わせてボトルが潰れていく&サーバー内に入る空気を自動的にキレイにする機能がついているコスモウォーターに変更して良かったと思います。

また、ミルクを熱湯で溶かしてはいけないと指導する産院もあるらしいですが、私が出産した産院の調乳指導では「熱湯で」と言われました。
粉ミルクの森永はぐくみのHPに掲載されている方法では70℃以上の熱湯で溶かしたくださいと記載されています。

ミルクの作り方|森永乳業 妊娠・育児情報ホームページ 「はぐくみ」http://www.hagukumi.ne.jp/products/morinagamilk/makemilk.shtml

まとめ

ウォーターサーバーを検討しているのであれば一度使ってみることをおすすめします。

私はクリクラの無料お試し期間が終わった後、このまま継続して使い続けるか迷いましたが「ミルク調乳をする際にウォーターサーバーがないなんて考えただけで面倒くさい」という気持ちになりました。
やっぱり人間便利なものには弱いですね。

あとどのウォーターサーバーがいいかということですが、どこも放射性物質の検査はしていて水の安全性については徹底しているし、サーバーもどれが注水しにくい・チャイルドロックが甘いということはなかったです。
あとは

  • 水を持ち上げるのが楽なこと
  • 衛生的なこと
  • 水の注文がしやすいこと

などが大きなポイントになると思います。

コスモウォーターは足元で水が交換できるため一人でも交換が簡単にできたので良かったです。
天然水とRO水両方を扱っているのもコスモウォーターだけですし。

あとボトルが使い捨てだったのも置き場所に困らず楽でした。

※RO水の価格は同じです。

最終的な感想は、「なくても困らないけど、一度使い始めるとなくては不便なもの」ということ。設置して後悔することはないと思います。
フォローアップミルク拒否でミルクには使うことがなくなりましたが、とりあえず継続して使い続けようと思っています。

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